世界的に国際化が進み、海外から日本に来る人、そして日本から海外に進出する人が増えてきました。
きっと、「海外で働きたい!」と大きな野望を持つ人も少なくないのではないでしょうか?
しかし、いくら国際化が進んだとはいえ、そういった海外と関わりを持っている人というのは意外と少ないもの。一体どうやってその夢を叶えるべきなのか皆目見当もつかないと思います。
そういった人には、海外での気軽な就職体験が出来るインターンシップや、ワーキングホリデーと呼ばれる若者向けの制度を利用するのがおすすめです。
実際どのくらいの外国人がその国で働いているのかというのも分かりますし、将来につながる人脈なども築きやすくなるといいます。
その中でもワーキングホリデーは、現在欧州や北米、アジアなどで18歳~30歳ほどの若者を中心に実施。
就業は体験というだけあってアルバイト程度だからそんなには稼げず、収入よりも支出が多いようですが、滞在は最長約1年。様々な職種を勉強するという意味では留学に行くようなものだと思えばいいのではないでしょうか?
国によって受け入れ態勢や仕事の雇用内容に差はあるものの、終わった後にはとても大きなやりがいがあるといいます。
また、こういった制度を使わずに青年海外支援協力隊のようなボランティアを通して渡ったり、近所に住む外国人に魅せられて渡るという強者も意外と多いようです。
何だかんだ言っても、日常会話程度の英語力、生活に困らない程度のお金、そして何より大きなやる気さえあれば、案外人はどんな所でもやっていけるのかもしれません。